ボルダリングマットはジムでも岩でも必需品!
ボルダリング中のケガを防ぐためには、専用のボルダリングマットは欠かせません。
とはいえ、ボルダリングマットといっても、その種類や性能はさまざまです。
ボルダリング必需品ジムにおけるボルダリングマット
クライミングジムにはマットが敷かれており、安心してボルダリングを楽しめます。
ジム内のマットは持ち運ぶ必要がないので、高品質で上質・丈夫な素材を使用しており、十分に厚みのある専用のボルダリングマットを使用しています。基本的には30cm程度の厚みがあります!
信頼できるクライミングジムに通って、ジムマットの上で安全に基礎を磨きましょう。
スポーツクライミングとしてのボルダリングコンペ(大会)ももちろんボルダリングマットが敷き詰められている状態で行います。
マットがある状態でこそダイナミックな動きができるという面もありますね!
ボルダリング必需品外岩におけるボルダリングマット
そして、鍛錬を積み、ボルダリング能力が上がってくると、外岩に興味を持ち始める方もいらっしゃると思います。
外岩に行く場合は、持ち運びができるマットを準備して、持って行くのが一般的です。
この持ち運びできるボルダリングマットのことを、クラッシュパッドとも言います。

↑ 外岩用のボルダリングマットを背負ってアプローチする様子
外岩用ボルダリングマットの種類は様々で、2つ折りや3つ折りの折り畳み式になっているヒンジタイプや、折り目がなく丸めて持ち歩けるタコスタイルなどがあります。
また、厚みや構造もメーカーによって異なるため、目的に合わせたマット選びが重要になるでしょう。
一般的には、2つ折りで120㎝×90㎝、厚さは10㎝程度の長方形のものがスタンダードタイプです。
1人で外岩に行くことは、あまりオススメはできませんが、1人で行かれる場合は、もう少し大きめの3つ折りで180㎝×90㎝、厚さは10㎝程度の長方形型が、少しでも怪我のリスクを減らせるので良いと思います。
また、仲間同士で楽しむときは、マットも複数枚あることが想定でき、スタンダードタイプより一回り小さいほうが、車に積みやすいでしょう。
初心者でいきなり外岩の関連グッズを購入しても、サイズが合わない、使いづらいなどで損をしてしまうこともありますので、経験者の方や信頼できるショップスタッフの方に相談されることをオススメします。
豊富なカラーや素材、形状などがありますので、自分のお気に入りマットを探してみるのも良いかもしれませんね〜!
店長 むむ
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